弘前市議会 2020-06-19 令和 2年第2回定例会(第4号 6月19日)
学生を対象とした支援策につきましては、1人当たり一律10万円を支給する特別定額給付金のほか、就学の継続が困難である学生に10万円または20万円を給付する学生支援緊急給付金、奨学金の利子を国が補填する緊急特別無利子貸与型奨学金、奨学金の返済が不要な給付型奨学金のほか、各大学において授業料の減免や分納などの対応が行われており、まずはこれらの支援策を御活用いただきたいと考えております。
学生を対象とした支援策につきましては、1人当たり一律10万円を支給する特別定額給付金のほか、就学の継続が困難である学生に10万円または20万円を給付する学生支援緊急給付金、奨学金の利子を国が補填する緊急特別無利子貸与型奨学金、奨学金の返済が不要な給付型奨学金のほか、各大学において授業料の減免や分納などの対応が行われており、まずはこれらの支援策を御活用いただきたいと考えております。
まず、国の学生の支援ということでありますけれども、国におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変した学生等への支援策として、高等教育修学支援新制度による授業料等の免除や給付型奨学金の追加給付に加え、学びの継続のための学生支援緊急給付金制度を創設し、修学の継続が困難になっている学生等に対し条件に応じて最大20万円の給付金を支給することとしていると承知しております。
この補正予算案には、家賃支援給付金の創設、雇用調整助成金の日額上限の引上げ、学生支援緊急給付金の創設などが不十分ながら盛り込まれたところです。 ただし、支援を待てずに、新型コロナ関連の影響で、解雇、企業の倒産、廃業を余儀なくされるといった事例が相次ぎ、政府の対応が遅過ぎて周回遅れとの批判も出ています。